Microsoft Fabric

過去別々のサービスだったものを統合し、ビッグデータの蓄積から分析までカバーするサービス。データガバナンスやセキュリティに関してもカバーする。

データをコピーしてMicrosoft Fabric のデータ基盤であるOneLakeに取り込みそこで分析するのはもちろんのこと、Azure, AWS等の他のクラウドのデータをそこに配置したまま扱うことも可能。さらにコピーした場合も含めてデータの重複を排除し単一のデータコピーで扱うことができる。

Microsoft 365 などのMicrosoftの他のサービスへの組み込みも可能。

Data Activator(プレビュー)を使いデータを元にアクションすべきタイミングにアラート通知をすることも可能。

作業プロセスにはAI を利用することが可能。レポートの作成やデータフローの作成等をCopilotに依頼可能。かたカスタムAIモデルを構築して利用することも可能。

アイテムの種類として「セマンティック」というものがある。

ドキュメント

課金

従量課金。ということはつまりAzureの課金? それに加えて個人レベルでのライセンスもありそう(PowerBIから来ている部分など)。