ツェッテルカステン
- ツェッテルカステンは天才社会学者Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)が行っていたメモの取り方の手法
- Obsidianもツェッテルカステンの影響を色濃く受けている
- メモそれぞれは単一のアイデアや情報が書かれており(アトミックであり)、メモ同士がリンクしているのが特徴
- 知識を管理し、記憶を拡張子、アイデアどうしをつなげ、アウトプットを増やす驚異的なツールである
- 原則
- カード1枚につき1アイデア(焦点がブレない)
- カード1枚で完結(そうすればリンクも入れ替えも自由自在)
- 必ずほかのカードとリンク(脳神経細胞と同じくネットワークに接続されていなければ忘れ去られる)
- リンクの意味を注釈しておく(見直したときに思い出せる)
- 必ず自分の言葉で書く(自分の言葉ならいつでも内容を理解しやすい)
- 参考文献を残しておく(盗用防止および原点回帰ができる)
- 自分の意見があれば書き加えておく
- どのカテゴリに入るかなど気にする必要なし
- リンクが無作為(むさくい)になったら説明用のカードも追加(混乱しないように)
- アイデアがまとまりそうになったら、その流れを記したカードを作成
- カードを削除しない(どう思考が展開したかわからなくなるから)
- 恐れずにカードを追加する
- ツェッテルカステンの全体の流れ(メモの取り方と書き方)に詳しい書き方が書いてある
- 代表的なメモには索引を貼り思い出すことを可能とする。ツェッテルカステンの索引の作り方