Safetensors

  • 以前は.ckptというファイル形式が主流だったが、安全性を高めた形式として.safetensors形式がある。
  • Pythonのオブジェクトをそのままシリアライズする形式が.ckpt形式であり、それをそのまま逆シリアライズしてメモリに読み込んでしまうと危険性がある。
  • この危険性を取り除いたものが.safetensors形式
  • Stable DiffusionにおいてはBaseモデル、Refinerモデル、VAEの3つのファイルの種類がある。これらは格納しておくファイルシステム上の位置も異なる。
  • VAEは、高次元の画像を低次元のベクトルに変換して、その後再び高次元の画像に変換するという行程を経て、画像生成の精度を向上させる仕組みのことです。